JTBインターナショナルマネートランスファー(MoneyT)がサービス終了

海外のATMで、あらかじめ口座に入れたお金を引き出すことができるサービス、JTBインターナショナルマネートランスファー(MoneyT)が、サービスを終了するそうです。

MoneyTは一種のVISAデビットカードだったようですが、昨今多くの金融機関がデビットカードを発行するようになって来ましたから、あえてJTBに新たに専用の口座を開設してまで、MoneyTのサービスを利用する必要性は、かなりなくなって来ていたと思います。

MoneyTの新規申し込みはすでに終了しており、ATMでの利用も2014年3月31日で終了になるそうです。詳しくはこちらをご覧ください。

海外送金用にVISAのデビットカードなどを持ちたい、あるいは留学する子どもなどに持たせたい人は、例えば楽天銀行などがVISAのデビットカードを発行していますから、手っ取り早いです。

カンボジアはドルでOK

カンボジアへ来て驚いたのは、値段の表示のほとんどがドルであること。空港の両替所でベトナムのドンと日本円を出した時に「カンボジアの通貨へ替えるのか?」と聞かれたので、何でそんなことを聞くのだろうと思いましたが、街に出てすぐにわかりました。

旅行者の多いホテルや高級レストランにドル建ての表示があるのはわかりますが、何とカンボジアでは地元の人たちが利用するような所までドル表示。典型的なのは携帯電話のSIMカードやプリペイドカード。SIMカードの値段は2ドル。プリペイドカードも最低額が2ドルで、残額確認をしてみたら、やはりドルで表示されました。

アンコールワットなどの遺跡への入園料も、やはりドル表示。国がやっているはずなのに。

つまり、自国通貨であるレアルが信用されていない?!

ドル表示があっても、どこででもカンボジア・レアルでの支払いもできるのですが、換算レートはあってないようなもの。どうも「こんなものだろう」というあたりで計算して請求して来るようで、随分開きがあります。

日本円をカンボジア・レアルに替えるのが良いのか、あらかじめUSドルにして来るのが良いのか、ちょっとわかりませんが、お金が残る時のことを考えればUSドルを用意してきた方が良かったかなあ。

ちなみにカンボジアのATMでクレジットカードのキャッシングをしてみたら、出てきたのはUSドルでした。

韓国ソウルのATM

所用で韓国ソウルへ行ってきました。出発前に日本の空港で若干の円をウォンに替えておきましたが、あとはソウル市内のATMでキャッシングか、デビットカードで現金を引き出せばよいだろう、という腹積もり。

まず試してみたのが、銀行のATM。ところが、日本語や英語で案内ができるにもかかわらず、日本国内で発行されたカードや、クレジットカードでは引き出しができません。どうやら、国際的なネットワークに入っていない模様。確かにVISAとかPLUSとかの表示はありません。複数の銀行で試しましたが結果は同じ。

そんな時にふと目に留まったのが、CITIBANKのATM。

ソウル市内CITIBANKのATM

楽天カードを入れ、クレジットカードを選ぶとできました!一度に替えられる金額は10万ウォン(1万円弱)と非常に限られている上に、利用手数料が300円くらいかかるので、あまりお得ではありませんが、とにかく両替はできました。

ついでに、日本のCITIBANKのATMカードを試してみると、うん?こちらは認識してもらえません。日本語のメニューにしてやってみたのですが、何か間違ったのかなあ。CITIBANKのカードだったら、ATM利用料を取られずに済むかと思ったのですが…

マスターカードは手数料がいる?!

マダガスカルへ出張できて宿泊した首都アンタナナリボのSuny Garden Hotel。チェックアウトの時にマスターカードを出して「使えるか?」と聞いたら「使える」とのこと。

ところが何か計算機を出してはじめました。出てきたのは領収書に数字を足したもの。どうやらマスターカードの場合は手数料を追加で取るようです。

「じゃあVISAカードは?」

と聞いてみると手数料は不要とのこと。どうやらHotelから決済システムに接続しているかどうかによって、手数料の要不要を決めている様子。VISAカードを出したら日本にあるのと同じようなPIN(暗証番号)を打ち込む装置が出てきてそれで決済終了。マスターカード用のシステムが導入されておらず、カード所有者の確認などに手間がかかる、あるいはホテル側がリスクを負う、ということなのでしょう。

途上国では特定のクレジットカードのシステムしか導入されていないところも多いので、複数のブランドのカードを持って行く方が良いようです。アメリカンエクスプレス、ダイナース、JCBは田舎では避けた方が良いでしょう。

中部国際空港のクレジットカード用ラウンジはセキュリティチェック前

マダガスカルへ出張するためにまずは中部国際空港からパリへの国際線に乗り継ぐために出発。クレジットカードのゴールドカード(楽天プレミアムカードとアメリカン・エクスプレス・ゴールド)で使えるラウンジはどこか?と探したら、あらら、保安検査前(荷物のセキュリティチェック前)にしかないんですね。

出発直前にバタバタと保安検査を受けるのも、もし混んでいたら嫌だし、ちょっと使い勝手が悪いかな。と言うわけで、ラウンジは使わずじまい。高い年会費払っても、有効活用は難しいかも。まあ基本的には海外旅行保険が無料付帯するので使っているカードだからそれでもいいけど。

年に3、4回海外旅行(仕事とプライベート合わせて)となると、毎回掛ける保険代もバカにならないから。

せいぜいJALとか使って、マイレージカードをグレードアップさせれば搭乗前のラウンジが使えるから、それが一番なんだろうけど、それほど簡単ではないしなぁ。

JCB EITは年会費無料で海外旅行傷害保険、ショッピング保険が自動付帯

JCBから出たクレジットカード、JCB EIT は、年会費無料で、最大死亡保険金2000万円までの海外傷害保険(家族も含む)、そしてショッピング保険が自動付帯しているそうです。以前 Sony Card がやはり年会費無料で、海外傷害保険が自動付帯していたのですが、年会費が有料となり、解約してしまいました。

先日は、海外旅行のためにセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードを作ったのですが、こちらは自動付帯の海外傷害保険が死亡保険金本人5千万円、家族1千万円である代わりに、年会費は1万円。まあこれは、業務でも必要なため作ったカードですから、単にしばらく海外旅行へ出かける、という人であれば、JCB EITクレジットカードで十分かもしれません。

JCB EITクレジットカードのショッピング保険は日本国内・海外どちらも有効で、これまた自動付帯、と言っても、もちろんこのクレジットカードで買い物しなければ駄目ですけど。

ただし、JCB EITクレジットカードには、国内旅行の傷害保険は付帯しません。旅行代金をこのカードで支払っても、保険は付かないようですので要注意。

海外旅行専用のカードと考えて持てば、年会費無料ですしお得なカードと言えます。

バリ島でクレジットカードのトラブル

現在バリ島に来ています。さすが観光地だけあって外国人も多く、いたるところでクレジットカードが使用できます。いや、クレジットカードの看板が出ています。

今日昼食はちょっとおしゃれなお店に入り、支払いをVISAカードで頼むと、PIN(パスワード)の入力を求められました。入力して待つことしばし。何も起こりません。カードの読み取り装置に表示されているのは「NO LINE」。

つまり、無線を使っていて、接続ができないということ。お店の人は何事もなかったように「じゃあ、ルピーで払ってね。」

次に街中のATMでキャッシングをすることにしました。ATMもいたるところにあります。あるATMのボックスに入ると、エアコンまで完備していて快適。

クレジットカードを差し込み、操作していると「エラーが起きました。安全のためサービスを中止します」という意味の英語の表示。「ありゃりゃ」と思っていましたが、すぐ最初の画面に戻ってしまいました。

そして僕のクレジットカードはATMから出てきません。どこを触っても駄目。それどころか、何事もなかったかのように、次の人がカードを入れられる体制になっているではありませんか。

インドネシア人に頼んでATMを運用する銀行に連絡してもらいましたが、今日は日曜日で何もできないとのこと。

アフリカの某国でATM使用中に停電になって、ATMからカードが取り出せなくなった、という話は聞いたことがありましたが、バリ島で停電でもないのにカードが出て来なくなるとは…

とりあえず、クレジットカードの発行元に国際電話をかけ、カードを無効にし、再発行を依頼しました。旅行には他のクレジットカードも持ってきているので差支えはありませんが、ちょっとびっくりの日でした。

セゾンゴールド・アメリカン・エクスプレスカードの海外旅行保険は自動付帯で家族も対象

皆さんこんにちは。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードを女房に言われて作ってしまいました。

ゴールドカードは、既に楽天プレミアムカードを持っています。理由は、プライオリティパスが貰えることと、楽天市場でよく買い物をするので、楽天ポイントが貯まりやすいから。

これに比べると、同じ年会費のセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの方は、ポイントは有効期限が無期限のセゾン永久不滅ポイントは付きますが、利用金額の0.75%相当(国内で利用の場合)ですから、利用金額の1%以上が付く楽天カードよりも、率としては劣ります。

ではなぜ、女房にセゾンゴールド・アメリカン・エクスプレスカードを作らされたのか。それは海外旅行保険です。

セゾンゴールド・アメリカン・エクスプレスカードの場合、海外旅行保険は自動付帯です。旅行代金をセゾンゴールド・アメリカン・エクスプレスカードで払わなくても、自動的に保険の対象になります。

一方の楽天プレミアムカードも海外旅行保険は自動付帯。

では、何が違うかと言うと、家族。セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの場合は、家族の旅行保険も自動付帯なのです。

また、航空機寄託手荷物遅延費用と言って、荷物が遅延し一定時間以内の届かなかった場合の保障、そして航空機遅延・乗継遅延費用と言って、一定時間以上の飛行機の遅れによって出発が遅延した、あるいは乗り継ぎ便に間に合わなかった、といった場合にも保証が付きます。

これはなかなか凄い。我が家は5人家族ですから、家族で海外へ行く場合に全員分の保険料を考えたら、セゾンゴールド・アメリカン・エクスプレスカードを一枚作っておけばよい、というのが女房の計算。自分で作らずに、僕名義(つまり年会費は僕が払う)ようにするのも女房の計算。ま、いいけど。

セゾンゴールド・アメリカン・エクスプレスカードの旅行保険などに関する情報はここにあります。

ちなみに楽天プレミアムカードの保険の情報はこちら

楽天プレミアムカードの場合、カード名義人だけですが、国内旅行保険が自動付帯になりますから、楽天プレミアムカードとセゾンゴールド・アメリカン・エクスプレスカードの2枚を持っていれば、海外も国内も旅行保険は死亡保険金5千万円までが自動付帯。

海外旅行は2枚合わせて死亡保険金1億円までが自動付帯。

アフリカとかへ出張がある僕にとっては、これも結構ありがたいです。

ゴールドカードを持つことがお得かどうか、と言うのは、カードの付帯サービスと、所持者のニーズ次第。僕の場合はとりあえずゴールドカード2枚持ちであっても、年数回の海外出張の保険料等を考慮すれば、今のところ高くない、と言えそうです。

ちなみにセゾンゴールド・アメリカン・エクスプレスカードを作ったので、年会費無料のセゾンカードを解約しようとしたら、「将来セゾンゴールド・アメリカン・エクスプレスカードを解約された場合、ポイントを無料カードに移行できますから、残しておかれた方が良いですよ」と担当者に言われ、そのままにしてあります。

 

日本のHSBCプレミアサービスが休止

皆さんこんにちは。

最近仕事の上で日本語教師や、プロの翻訳者を探すことが多くなりました。これは主に日本の企業の国際化が進んでいる一方、急な国際化が迫られた企業の側は、必要なサービスや人材をどこで見つけて良いのかわからない、というギャップにあります。

日本語教師や翻訳者の募集等に関する情報はそれぞれ以下のFacebookページで流しますので、興味のある方はご利用ください。日本語教師は場所を選びますが、翻訳者はインターネットがあればどこでもできます。ただしこれは無論日本語教師の仕事や翻訳業務を保証するものではありません。

日本語教師や翻訳者を探されている方もご利用していただいて構いません。利用はオープンです。

Facebookを利用するのは、実名主義でプロフィールがある程度わかる一方、当方で個人情報を管理しなくても良いためです。

日本語教師

翻訳者

■ 日本のHSBCプレミアサービスが休止

以前このメルマガでもお勧めしたことがあったかもしれませんが、HSBCグループの日本でのサービス、HSBCプレミアサービスが中止となるそうです。

海外と行ったり来たりが多い人には海外に強い銀行が便利で、何かと金融不祥事が多いシティバンクの代わりにもHSBCが良いかと思っていたのですが。

「全世界におけるHSBCグループならびに香港上海銀行の事業再編の一環として」とありますが、要は日本のHSBCプレミアサービスが利益を出せなかったのでしょうね。

店舗に行くと非常に良いサービスですが、担当のリレーションシップマネージャーは頻繁に入れ替わっていました。付帯するクレジットカードのサービスも中途半端。店舗の数も少ないですし、インターネットで取引ができるとは言え、ログインするのにワンタイムパスワード発生装置が必要ですから、外出先からは使い勝手が悪いです。

こうしたことから、「口座は開設したものの、思ったより使えないなあ」とは思っていました。

HSBCとしては、ファンドとか特殊な外貨預金とかで手数料を稼ぎたかったのでしょうけど、そのためになら、別にHSBCに新たな口座を開く必要もないですからねえ。他の利用者の方のことはわかりませんが、僕自身は「余計な金融商品ばかり勧められて、HSBCに期待していたサービスが得られていない」と感じていました。

海外ではクレジットカードのキャッシングがお得

以前から気になっていたことを、オーストラリアで試してみました。

それは、「海外ではATMを使って日本国内の講座の預金をおろすよりも、クレジットカードのキャッシング機能を使う方が得」という説です。

同じ日に連続してシティバンクのキャッシュカードと、楽天のクレジットカード(私が使っているのは楽天プレミアムカード)で、オーストラリア国内の同じATMを使って、20豪ドルずつをおろしてみました。ちなみに楽天カードはVISAのサービスを使っていますから、他のVISA系カードを使っても交換レートは同じはずです。

その結果、

シティバンク 1,777円(1ドルあたり88.85円)
楽天カード  1,664円(1ドルあたり83.20円)

かなりの差が付いて、楽天カードでのキャッシングの方が交換レートが良いことがわかります。これは、キャッシングの場合、為替手数料が請求されずに、銀行間の交換レートがそのまま適用になるためだと思われます。一方銀行のATMカードで現地通貨を引き出す場合、現金を交換する時と同様の交換レートに加え、VISAの手数料がかかると考えられます。

キャッシングの場合、もちろん利子を払わなければなりませんが、その利率は年18.00%。リボルビングにせず、次回の請求で一括支払うと、1,664円のキャッシングに対して利子は44円。利子を加算した金額を比べると以下になります。

シティバンク 1,777円
楽天カード  1,708円

つまり、クレジットカードを使ったキャッシングの方が、利子を払っても4%あまりお得、という結果になりました。

空港の両替所や銀行で現金を交換しても、通常数%の手数料がとられますから、多分、旅行先に着いてからATMでクレジットカードをキャッシング。利子を払う方が一番有利、ということが言えるかと思います。

ただし、海外の場合、ATMによってはATM使用料が請求される場合がありますから要注意。オーストラリア国内で数ヵ所で試してみましたが、銀行以外のATMは使用料が請求され、その額は1回につき2ドルから3ドル。

海外のATMでは日本のATMのように一回に100万円とかおろせず、オーストラリアではせいぜいが100ドル程度ですから、2ドルずつ手数料がかかるATMでキャッシングしたのでは大損になってしまいます。

シティバンクのATMや現地の大手銀行にあるATMを使えばATM使用手数料がとられる可能性は低くなると思います。