フライト乗り継ぎ時の手荷物

現在パリの空港。昨日羽田発の便で着き、今日午前中の便でマダガスカルへ飛びます。

昨日羽田空港のカウンターで手荷物を預けました。「マダガスカルまでスルーでお願いします」と言うと、地上係員の方が「パリで一泊が入りますから、スルーにはできません。」

「え、そうでしたか。」と仕方なくパリまででお願いしました。

羽田で別々にチェックインした同僚に、パリのイミグレーションで会いました。すると彼は「荷物はマダガスカルまでスルーにできましたよ。」「えええ!?」

「スルーにできないと言われたけど、前はできたはずだと言い張ったら調べてくれて、できました」だそうです。

空港のカウンターの人たちはきっと「原則」から判断しているのであって、実際には乗り継ぎ便の関係とか、乗り継ぎ空港の状況とかで、それぞれのケースで可能不可能があるのでしょうね。

次回同じシチュエーションがあったら「スルーができるはずだ!」と言い張ることにします。

ソフトスーツケースが軽い!

最近私はスーツケースは3つくらい続けてソフトタイプをずっと使い続けています。その理由はまずハードタイプのスーツケースに比べてケース自体の重さが軽いこと。そして、ケースの縁に局面がありませんし、ケースの隅々までピッチリと荷物を詰め込めることが気にいっているからです。

最近まで使っていたものは、2001年頃に購入したものでしたが、キャリアとして使うためのハンドル部分が前回の出張時に曲がってしまい、完全には引っ込まなくなってしまいました。ケースとしては異常なしなのですが、これではしまっておいたり、飛行場で預ける時にも問題がありますから、思い切って買い換えることにしました。

今回購入したのは[ストラティック] Stratic Agravic /ソフトキャリーケースLサイズ 2輪 86~98L トローリーケースというもの。容量は86リットルで、ファスナーを開けると98リットルまで増えます。これでいて重量は3キログラムを切っています。片手で軽々と持てるサイズ。

同じくらいの容量のハードケース(ポリカーボネート製)は5キロ前後ありますから、2キロ軽い。つまりは、飛行機に乗る時に荷物を2キロ余分に詰めることができるということ。

1万円以下のスーツケースが買える現在、3万円近い価格は安いとは言えませんが、満足しています。

ちなみにソフトケースは空港などで狙われ易いという説もありますが、私の周囲ではそのようなことは耳にしたことはありません。確信犯はハードであれソフトであれ、価値があると睨んだスーツケースを盗むようですから。