JCB EITは年会費無料で海外旅行傷害保険、ショッピング保険が自動付帯

JCBから出たクレジットカード、JCB EIT は、年会費無料で、最大死亡保険金2000万円までの海外傷害保険(家族も含む)、そしてショッピング保険が自動付帯しているそうです。以前 Sony Card がやはり年会費無料で、海外傷害保険が自動付帯していたのですが、年会費が有料となり、解約してしまいました。

先日は、海外旅行のためにセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードを作ったのですが、こちらは自動付帯の海外傷害保険が死亡保険金本人5千万円、家族1千万円である代わりに、年会費は1万円。まあこれは、業務でも必要なため作ったカードですから、単にしばらく海外旅行へ出かける、という人であれば、JCB EITクレジットカードで十分かもしれません。

JCB EITクレジットカードのショッピング保険は日本国内・海外どちらも有効で、これまた自動付帯、と言っても、もちろんこのクレジットカードで買い物しなければ駄目ですけど。

ただし、JCB EITクレジットカードには、国内旅行の傷害保険は付帯しません。旅行代金をこのカードで支払っても、保険は付かないようですので要注意。

海外旅行専用のカードと考えて持てば、年会費無料ですしお得なカードと言えます。

セゾンゴールド・アメリカン・エクスプレスカードの海外旅行保険は自動付帯で家族も対象

皆さんこんにちは。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードを女房に言われて作ってしまいました。

ゴールドカードは、既に楽天プレミアムカードを持っています。理由は、プライオリティパスが貰えることと、楽天市場でよく買い物をするので、楽天ポイントが貯まりやすいから。

これに比べると、同じ年会費のセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの方は、ポイントは有効期限が無期限のセゾン永久不滅ポイントは付きますが、利用金額の0.75%相当(国内で利用の場合)ですから、利用金額の1%以上が付く楽天カードよりも、率としては劣ります。

ではなぜ、女房にセゾンゴールド・アメリカン・エクスプレスカードを作らされたのか。それは海外旅行保険です。

セゾンゴールド・アメリカン・エクスプレスカードの場合、海外旅行保険は自動付帯です。旅行代金をセゾンゴールド・アメリカン・エクスプレスカードで払わなくても、自動的に保険の対象になります。

一方の楽天プレミアムカードも海外旅行保険は自動付帯。

では、何が違うかと言うと、家族。セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの場合は、家族の旅行保険も自動付帯なのです。

また、航空機寄託手荷物遅延費用と言って、荷物が遅延し一定時間以内の届かなかった場合の保障、そして航空機遅延・乗継遅延費用と言って、一定時間以上の飛行機の遅れによって出発が遅延した、あるいは乗り継ぎ便に間に合わなかった、といった場合にも保証が付きます。

これはなかなか凄い。我が家は5人家族ですから、家族で海外へ行く場合に全員分の保険料を考えたら、セゾンゴールド・アメリカン・エクスプレスカードを一枚作っておけばよい、というのが女房の計算。自分で作らずに、僕名義(つまり年会費は僕が払う)ようにするのも女房の計算。ま、いいけど。

セゾンゴールド・アメリカン・エクスプレスカードの旅行保険などに関する情報はここにあります。

ちなみに楽天プレミアムカードの保険の情報はこちら。

楽天プレミアムカードの場合、カード名義人だけですが、国内旅行保険が自動付帯になりますから、楽天プレミアムカードとセゾンゴールド・アメリカン・エクスプレスカードの2枚を持っていれば、海外も国内も旅行保険は死亡保険金5千万円までが自動付帯。

海外旅行は2枚合わせて死亡保険金1億円までが自動付帯。

アフリカとかへ出張がある僕にとっては、これも結構ありがたいです。

ゴールドカードを持つことがお得かどうか、と言うのは、カードの付帯サービスと、所持者のニーズ次第。僕の場合はとりあえずゴールドカード2枚持ちであっても、年数回の海外出張の保険料等を考慮すれば、今のところ高くない、と言えそうです。

ちなみにセゾンゴールド・アメリカン・エクスプレスカードを作ったので、年会費無料のセゾンカードを解約しようとしたら、「将来セゾンゴールド・アメリカン・エクスプレスカードを解約された場合、ポイントを無料カードに移行できますから、残しておかれた方が良いですよ」と担当者に言われ、そのままにしてあります。