GoogleがGoogle翻訳のアプリを出しているのは知っていましたが、今までインストールはしていませんでした。と言うのは、常にネットにつながっている状態でないと使えないものだと思い込んでいたからです。
仕事柄、海外で通信料がかなり高いところでも使うし、通信のできないへき地や山中などにも行くので、僕の仕事の用途には向かないと思っていました。
ところが、Google Play のGoogle翻訳のページを見てみたら、言語のパッケージをインストールすればオフラインでも使えるとのこと。それなら話は違います。
さっそくGoogle翻訳アプリをアンドロイドのスマホにインストールして、Google翻訳アプリの設定の画面から必要な言語をダウンロードします。英語だけは最初からインストールされています。
フランス語、日本語、スペイン語をダウンロードしましたが、それぞれのファイルは200メガ近くありますから、数多くの言語をダウンロードしてしまうとメモリーを圧迫するかも。その時に必要な言語だけ選んでインストールするのがいいかな。
考えてみたら、英語ができる人であれば別に日本語はインストールしなくても良かったし。
なお、オフライン翻訳の場合は翻訳の精度が落ちるそうです。単語や短文を調べる程度なら支障はないでしょう。