海外赴任前の自家用車の査定と売却

海外赴任が決まると、人によっては今乗っている自家用車の処分を検討するかと思います。でも、できればぎりぎりまで車を使いたいでしょうし、場合によっては自家用車に乗って海外に出発する空港まで行きたいと思うかもしれません。

そのようなわがまま?を聞いてくれる中古車の引き取りサービスは、調べた限り株式会社JCMだけでした。この会社は名古屋にベースを置くようですが、海外赴任者の車の買い取りを熱心に行っています。

事前に査定を受け、打ち合わせをしておけば、関空や中部国際空港、羽田、成田などの主だった空港まで自分の車に荷物を積んで出かけ、空港で車を引き渡す、というサービスを行っています。

空港渡し、と言っても実際には、空港近くの指定の民間駐車場に車を入れ、空港までは各駐車場がおくってくれる、という仕組みのようです。

このサービスの担当者の方が偶然僕と同じ愛知県一宮市の出身で、時々僕の会社の事務所にも顔を出されるので宣伝するわけではないですが、良いサービスだと思います。僕自身は海外で車を3回購入しましたが、日本では現在乗っている車が初めて。ですから、このサービスを利用したことはありません。

話を聞いてみると、中古車市場もかなり変動が大きいようで、国内の中古車市場だけでなく、海外の中古車市場や、各国の輸入規制などにも大きな影響を受けるとか。