フィリピン航空を予約したのにe-ticketが来ない?!

8月末にフィリピンへの出張予定が入りました。「航空券とホテルは自分で予約して領収書を出せ」というお達しだったので、5月末に早速フィリピン航空のWEBサイトで往復の航空券を予約。すぐに予約の確認証のようなものがメールに埋め込まれて送られてきました。

ところが、3週間たってもe-ticketが発券されません。「フィリピン航空はまだいい加減なのかなあ。最近アジアの航空会社はどこもすごくよくなったのに」と思いつつ、確認のためフィリピン航空へ電話してみました。

すると「e-tciketはありません。予約確認の中に番号が入っていますから、それがあればOKです。」とのこと。だったら、そう書いておいてくれればいいのに、と思うのは僕だけ?

ちなみにフィリピン航空はANAと提携していて、ANAのカード番号も予約時に登録ができます。

JALマイレージカードがサファイアに

JALマイレージ・サファイア

JALのマイレージ・カードのステータスがサファイアになりました。去年からマダガスカルを年に2往復も3往復もしていますから、そりゃマイレージが貯まります。と言っても、乗っているのはJALよりも提携先のエールフランスの方が多いのですが。

サファイアになって良い点は、空港のラウンジが使えるようになること。サファイアの前はルビーだったのですが、ルビーにはあまり特典はなく、持っていても得した気分には全くなりませんでした。サファイアだと、搭乗するたびにボーナス・マイルも付くようだし、本当に意味を持つのはサファイア以上ですね。

でもちょっと、敷居が高すぎるような気がします。サファイアになるためには、年に数回アジアの国を往復する程度では絶対に無理ですから。

デルタ航空のマイレージ、スカイマイルの有効期限

以前時々ニューヨークへ出かけていた頃、名古屋空港からの便がある(と言っても直行ではなくデトロイト乗り換えでしたが)ノースウェスト航空を使っていました。ノースウェスト航空のマイレージは有効期限がないので安心していたら、デルタ航空と合併。マイレージカードはデルタ航空のスカイマイルに統一されてしまいました。

それは良いとして、スカイマイルには有効期限がある!しかもニューヨークには用がなくなって、デルタ航空を使うこともほとんどなし!スカイチームには日本の航空会社は加入していないので、海外へ行く機会があっても、マイレージを貯めたり使ったりもしにくくて困っていました。

さらに、デルタのホームページを見て、他の特典に交換しようにも、日本在住だとほとんどオプションがありません…

今度インドネシアへ行くのですが、その時に使うのがチャイナ・エアー。ガルーダじゃないのは、中部国際空港から出ていないから。台北で乗り換えです。さてチャイナ・エアーはどこのグループに入っているかと思って調べたら、デルタのスカイチーム。

家族分の航空券を貰えるだけのマイレージはありませんから、また貯めるばかりでその内有効期限が来て失効してしまうんだろうなあ…と思いつつ、デルタ航空のサイトで他社航空券で使うための情報ページを探していると、「何々、WEBから申し込むのじゃなくて、カードの裏面の電話番号に申込ね…あれ?」

「【米国アトランタ、2011年2月15日】-デルタ航空(NYSE:DAL)は本日、スカイマイルのマイル有効期限を廃止し、スカイマイル会員の皆様に業界最高水準のサービスを提供することを発表しました。 これにより、デルタ航空は米国の主要航空会社の中で唯一、マイルの有効期限が無いマイレージプログラムを提供する航空会社となりました。」

という情報が。しばらく使わない内に、昔のノースウェストみたいにマイレージの有効期限がなくなったのでした。これなら安心して少しずつ貯めておけます。デルタは使い勝手が悪いので、大韓航空かチャイナ・エアーのマイレージカードを作ろうかと思いましたが、とりあえずデルタに貯めておこう。